ICT利活用勉強会(スマートアプリ)作成講座を開催致しました。

今年も去年に引き続き、公共分野におけるICT利活用の推進とICT利活用による地域課題の解決を支援するため、九州総合通信局様と鹿児島県電子自治体運営委員会様と共同で鹿児島県内の自治体職員様向けにICT利活用勉強会(スマートアプリ)作成講座を開催致しました。

 

【開催日時及び場所】

平成26年8月27日・28日 鹿児島県庁

 

【内容】

昨年実施したスマートアプリ作成講座に引き続き「App Inventor」を活用した地域

課題解決のためのスマートアプリの作成例についての講座

 

〇実際作成したスマートアプリは以下のとおり。

1.お絵かきアプリ・・・画面をなぞると選んだ色で線が描かれる。

2.簡易メモ帳・・・タイトルとメモ本文をもつ簡単なメモ帳の作成。

3.バーコードバトラー・・・バーコードスキャナーを使ってバーコードを読み取り、2人がバーコードで戦う対戦ゲームの作成。

4.ご当地選択クイズ・・・画像が付いた問題を読み、いくつかの選択肢の中から適切な回答を選ぶと、もし正解ならば問題に応じた点数が入るクイズアプリ。

5.バーチャル観光ツアー・・・登録された観光スポットを選択すると、アプリ内に地図が表示される。また地図は自由に拡大縮小移動ができる。さらに「観光」ボタンを押すと表示がストリートビューに切り替わる。・・・等々

 

自治体職員の方は、新しい取り組みにもかかわらず、悪戦苦闘しながらもスマートアプリを皆様作成して頂きました。

また、講師にご尽力いただきました、鹿児島大学の渕田准教授様には熱く御礼申し上げます。

 

(スマートアプリ作成講座風景)

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