業務の可視化、されてますか?

「働き方改革」や「業務の時短化」などの業務改革にまつわるキーワードが話題となっています。

企業・団体の規模や業態によっては、避けて通れないものとなってきつつありますが、
御社・貴団体での取り組みはいかがでしょうか。

「取り組んでいるが、なかなか成果が出ない」などの意見を散見しますが、
これらの業務改革を進める上での最適な策がわかる手法があります。

それが、「業務の可視化」です。

具体的な手法としては、
・業務の問題点をブレインストーミング形式で抽出し、KJ法でまとめる。
・抽出された問題点を念頭に置きつつ、業務の流れを図式化(フローチャート形式がオススメ)する。
などが挙げられます。

また、費用は掛かるものの、確実な手段として弊社のようなIT系コンサルタントへの委託も挙げられます。

いずれにしても、これらの改革はトップダウンによる押しつけだけでは上手くいかないケースが多く、
ボトムアップによる「現場本位の改革」、「現場主導の改革」が求められると言えます。

なお、業務の可視化を行うことで、「業務の属人化」や業務マニュアルの不備などの問題点が
把握でき、「業務の標準化」が進む等のうれしい副産物もあります。

最近、注目を集めているAIやRPAを活用した業務改善を行う際にも「業務の可視化」や「業務の標準化」は前提となります。
ICTを活用した業務改革を検討されている、または実施中ならば、是非ご一考ください。