代表者の挨拶

代表者挨拶

 株式会社鹿児島頭脳センター(以下「KBC」という。)は,国,鹿児島県,霧島市,鹿児島市,姶良市,関係企業等が一体となって設立された「第三セクター」です。

 平成2年(1990年)に,研究所・ソフトウェア業等(頭脳部分)の集積促進計画による地域産業の高度化を図るための中核的推進母体として,国の地域振興整備公社(現:中小企業基盤整備機構)等からも出資を受けて設立され,30年以上の歴史を有します。

 2022年には,デジタル技術による大きな社会変革が求められている状況を踏まえて,地元株主主体の「地域第三セクター」に生まれ変わり,現在,「ITプロ集団」として,より的確・機敏に鹿児島の発展に貢献する取組を展開しているところです。

当社の特長・強みは,

  1. 県内自治体の業務と情報システムに精通していること,
  2. 公正中立な立場でサービスを提供できること,
  3. 経済産業省推奨資格であるITコーディネーター資格を有する社員を多数擁し,適切なコンサルテーションが可能なこと,などです。

 また,社員が働きやすく・働き甲斐のある職場環境を作るとともに,研修等の充実により社員の成長・技術の向上を図り,お客様により質の高いより良いサービスを提供できるよう努めています。

 現在,社会は大きな変革期にあり,自治体も企業も個々人もそれに適応するため,デジタル技術の活用が不可欠となっています。

 KBCは,地域第三セクターとして,その使命を自覚し,変化を恐れず,常に進化しながら,皆様のパートナーとして,デジタル化・DX推進等を積極的に支援することにより,鹿児島の発展に貢献してまいります。

  また,公正中立な立場の地域第三セクターとして, 広く県内IT企業等との連携・協力も図り,地域貢献に努めます。

  今後とも,当社の取組を御理解戴くとともに,積極的な活用を御検討くださるよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社鹿児島頭脳センター代表取締役社長

木場 信人