2018年に期待される無線LANのセキュリティ

私達が日常で使用しているスマートフォンやパソコンに搭載されている無線LANの通信を暗号化する仕組みに新しい規格「WPA3」が2018年に登場します。2017年10月に脆弱性が発覚した暗号化通信規格「WPA2」の後継規格となります。

WPA3では、主に以下の機能が備わると発表されており、次世代に向けてセキュリティが強化されます。

① 複数回のパスワード入力をブロック
② 公衆無線LANの暗号化
③ IoT(Internet of Things:モノのインターネット)機器など画面がない端末の認証
④ 暗号化の強化(鍵長が128bitから192bitに変更)

日頃、街中で公衆無線LANに接続する機会があるのですが、やはりセキュリティが心配なので、私個人としては、②「公衆無線LANの暗号化」に期待しております。③ 「IoT機器など画面がない端末の認証」は次世代を意識した取組みだと感じられます。
ただ、WPA3は端末とアクセスポイント双方の対応が必要と考えられますので、実現するにはしばらく時間が必要ではないでしょうか。「端末のファームアップのみでWPA3に対応」が最良だと思いますがいかがでしょうか。今後の動向が楽しみです。

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