年末年始における情報セキュリティ対策

皆さまは日頃より情報セキュリティ対策を実施されていることと思います。
年末年始の時期を迎えるにあたり、いま一度ご確認頂けますようお願いいたします。
長期休暇となる企業も多いことと思いますが、それに伴う情報セキュリティ上の注意が必要となります。

下記に情報セキュリティ対策例をあげております。

【1】長期休暇中に届いた悪意のあるメール等をうっかり開いたりしてランサムウェア等に感染し業務が行えなくなることもあります。
そうなる前の事前の対策として、重要なデータ等は、事前にバックアップを行いましょう。

【2】休暇前後にかかわらず、OSを最新の状態にしておくための更新プログラム適用やウイルス対策ソフトのパターンファイル更新、アプリケーションソフトウエア等の
修正プログラム適用を行い最新の状態にしておことが必要です。

【3】外部からの攻撃を受けるリスクを軽減するため、年末年始に使用しないサーバ、パソコン、タブレット等の機器やネットワーク機器等は電源を切りましょう。

【4】インターネット閲覧の際には、ワンクリック詐欺などが仕込まれている可能性もあり十分注意しましょう。不用意にインターネットからファイルをダウンロードしないよう注意しましょう。

【5】休暇後に長期間使用していなかった機器等は電源投入後直ちにウイルスチェックを実施し、セキュリティ上問題ないか確認しましょう。

【6】緊急時の問い合わせ先を確認しておきましょう。

穏やかに年末年始を過ごし、リスクを最小限に押さえる為に、十分な情報セキュリティ対策を実施しましょう。