バーチャルリアリティ(疑似体験技術)の活用について
今年はVR(バーチャルリアリティ)元年と言われているそうです。
VRとは,視覚・聴覚・触覚などを利用して,擬似的環境を人工的に作り出す技術のことです。
現実にはない世界の中を歩き回ったり,物を触ったり,対話したり・・・
この技術を利用して,各分野で様々な疑似体験が出来るようです。
1.住宅展示場や結婚式場を疑似体験
住宅展示場や結婚式場を見学したい方のために,VR技術が活用されています。
一つの会場で,複数のモデルハウスや結婚式場を疑似体験できます。
参考サイト
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpcolumn/14/546679/011800015/
2.VR専用映画館が開館。
オランダでは,VR専用の映画館が開館しました。
映像内を自由に動き回ることが出来ます。
参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000019-zdn_n-sci
3.医療の世界でもVR技術を活用
医療用機器使用法の紹介でもVR技術が活用されています。
機器の使用方法を疑似体験してもらい,販売につなげています。
参考サイト
http://www.afpbb.com/articles/-/3062258
このような体験を家庭でも可能にするHMD(ヘッドマウントディスプレイ)や,この技術を利用したアプリなどが,
今年は続々発売されているようです。
「今度の連休はバーチャル世界で友達と旅行やスポーツ!」
なんでことも出来るようになるんでしょうね。
