※受付開始※「地方公共団体向けITセミナー2024」ハイブリッド開催のご案内

「地方公共団体向けITセミナー2024」の参加受付を
開始いたしました!

弊社事業として取り組んでおります「デジタル化・DX推進事業」の一環といたしまして,鹿児島県内の地方公共団体様を対象に「デジタル技術で自治体の未来を切り拓く~DX担当者が語る課題とその解決策~」をテーマとしたITセミナーを開催いたします。

◇主 催:株式会社鹿児島頭脳センター
◇共 催:鹿児島県電子自治体運営委員会
◇後 援:鹿児島県,肝付町,鹿児島県市長会,鹿児島県町村会

◆テーマ:「デジタル技術で自治体の未来を切り拓く~DX担当者が語る課題とその解決策~」
◆日 時:令和6年11月8日(金)13時10分~16時40分(会場受付:12時30分~)
◆会 場:市町村自治会館4階 会議室(402号室)
◆形 態:会場/オンライン(Web) ※ハイブリッド形式
◆会場定員:30名(定員になり次第締め切り)会場/オンライン共に事前のお申込が必要となります。
      ※オンラインでの参加人数に制限はございません。
◆対 象:鹿児島県内の地方公共団体等
◆参加費:無料
◆申込期限:令和6年10月31日(木)

お申し込みはこちらから!

弊社新入社員(青森出身19歳)が南日本新聞で紹介されました!

青森県から弊社に新入社員としてIターン就職した尾刀SEの記事が、南日本新聞に掲載されましたのでご紹介いたします。
新聞に掲載されたことで注目を集めることになった尾刀SEですが、臆することなく新聞記事の話題を武器にして更なる活躍を期待したいと思います!

基本情報技術者試験の概要紹介と受験ちょこっと体験記!

 今回のコラムはIT関係の資格試験の一つである基本情報技術者試験の概要紹介と今年6月に受験した時の体験の内容を少しだけお伝えしたいと思います。

■試験の概要(2024年8月時点)
 まず、この試験は情報処理推進機構(通称IPA)が主催する情報処理技術者試験のひとつであり、「ITエンジニアの登竜門」という位置づけになります。
 試験はパソコンを使ったCBT方式での試験で、随時実施しています。
 受験者は受験者専用サイトから受験したい日程と地域で予約後、最寄りのテストセンターに設置されたパソコンで受験します。

 
 出典「IPA情報処理推進機構(https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/list.html)」

・試験の流れ
 試験は2種類の試験に分かれており、同日に連続で受験します。

 1.科目A試験(旧試験の午前試験に相当)
  全60問/90分/1000点満点
  主に知識を問う試験です。
  全て4択問題になります。

 2.科目B試験(旧試験の午後試験に相当)
  全20問/100分/1000点満点
  主に技能を問う試験です。
  選択肢の数は問題によって異なります。

 合格条件は両方とも1000点満点中600点以上です。 (例えば科目A試験が満点でも、科目B試験が500点であれば不合格になります。)

■受験の感想
・試験解答法
 試験問題は規約上紹介できませんが、思ったより難しく時間が足りないと感じました。
 簡単な問題から先に解答して、時々進捗状況を確認しながら時間内に全問解答と見直しができるようにすると良いかと思います。

・学習法
 約1カ月かけて参考書の模擬問題やIPA公式より提供されているサンプル問題を2周分ほど解いて対策をしていきました。
 主に間違えやすい箇所や難しいと思った箇所をメモにまとめて復習することでどちらの科目も安定して正答率7割~8割を取れるようにしていきました。

・使用した参考書
 かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和6年度
 https://book.impress.co.jp/books/1123101095

 今回のコラムは基本情報技術者試験について紹介しました。
 資格は自分のスキルや知識を客観的に証明することができるものと思っています。
 IT関係の資格試験は基本情報以外にも様々な難易度や分野の資格試験があるので興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 えっ、私の試験結果ですか・・・、もちろん無事合格しました!

※受付終了※令和6年度「ITパスポート資格試験推進オンライン研修」受付開始!

受付は終了いたしました!
多数のお申込みありがとうございました。

ITと経営全般に関して総合的知識を有する人材の育成を支援するために、ITに関する基礎的な知識が証明できる「ITパスポート(国家試験)」の資格取得を推進するオンライン研修を実施いたします。

昨年・一昨年と実施し好評いただき、今年度もお問合せを多くいただいております。
定員になり次第、締め切りとなりますので受講を希望する方は、早めのお申込みをお願いいたします!

※※注意※※
お客様の環境によって、お申込みフォームの【送信】ボタンを押下時に、処理中のまま送信が完了しない事象が発生しております。
同事象が発生する場合、もしくはお申込み確認メールが届いていない場合は、お手数ではございますがお電話(099-837-3342 ※平日9:00~17:00)にて弊社までお問い合わせください。
※※※※※※

【募集内容】
◆募集数:先着50名(受講者個別申込み)
◆形 態:オンライン研修
◆対 象:県内中小企業に属する社員で、デジタル化・DX推進に必要な人材の発掘及び育成対象者
◆研修日:令和6年8月24日(土)、8月31日(土)、9月7日(土)、9月14日(土)
◆時 間:1日5時間×4回 10:00~16:00(休憩含む)
◆講 師:丸山 紀代(研修テキストの著者)
◆受講費:無料
◆テキスト:書店にて各自購入 1,738-(税込)
      タイトル「丸山紀代のITパスポートテキスト&問題集(令和6年度版)」
      出版:KADOKAWA(2023/12 発売)

【申込期間】
    令和6年7月16日(火)~8月9日(金) ※定員になり次第、締め切ります。

お申込みは下記ページからお願いします!
中小企業デジタル化基礎力養成研修

5G(第5世代移動通信システム)の現状と今後の展開

 携帯電話所有者のスマートフォン比率は2024年は97%になりました。
 通話はもちろんのこと、動画視聴・音楽を聴く・インターネットで調べ物をする等がメインの使い方になっているのではないでしょうか。


 そこで気になるのが通信規格になります。
通信規格の1つである5Gですが、鹿児島でもエリアが広がってきています。
 5Gは、現在の移動通信システムにおいて高速大容量の通信が可能です。その通信速度は4Gの20倍にもなり、4Gの10倍のデバイスを同時に接続できるとされていて、ストレスなく利用できる移動通信システムになります。
 2020年3月にサービスが始まりましたが、4Gと同じようなエリアまで広がるにはまだまだ時間がかかるようです。4Gは2010年から普及して現在も主流の通信規格になります。
 
 総務省から2030年代に導入されるBeyond 5G(6G)が次世代の情報通信インフラとして見込まれています。
 Beyond 5G(6G)は、5G の機能を更に高度化することに加え、「超安全・信頼性」「自律性」「通信カバレッジの拡張性」等の新たな機能の実現も期待されています。
 移動通信システムが進化するにつれ、人々の暮らしやビジネスもより便利になっていくと良いですね!

***システムエンジニア(1名)募集***

弊社では,仲間として一緒に働いてくれるシステムエンジニアを1名募集しています。
県庁または本社で働く仲間といっしょに働いてみませんか。

 
1 会社概要(令和6年4月)

■ 設 立:1990年4月 ■ 資本金:1億円 ■ 売上高:3億1,356万円(R4年度)
■ 従業員数:31人(うち20代,30代の従業員数 10人)
■ 主な業務内容:

  ・情報コンサルティング(システム導入や構築に係る相談・助言等)
  ・システム開発業務
  ・ネットワーク運用管理業務
  ・セキュリティ対策業務
  ・ITセミナー等研修業務

■ 特 徴:

  ・ 地域のIT化を支援し,地域貢献を目指します。
 当社は,県や関係市町,地元企業等により設立された「第三セクター」で,「デジタル技術で鹿児島の発展に貢献する」ことを経営理念に掲げ,鹿児島県のデジタル化を支援するICTのプロフェッショナル集団です。
  ・ 人材育成や働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。
 当社は,社員の成長を会社の成長に繋げていくことを基本に考え,IT人材の育成に力を入れており,最新のIT技術に触れるセミナーへの参加など様々な研修制度を設けるとともに,社員の技術や知識向上を図るため,経済産業省推奨の「ITコーディネータ」の資格取得を推進し,取得者には毎月資格手当を支給しています。その他,各種資格取得に係る報奨金交付制度もあります。
 また,県に準じた各種休暇制度や諸手当等を導入し,働きやすい環境づくりに努めています。
  ・ 令和6年度から基本情報技術者等ITスキル標準レベル2以上の資格取得者を正社員雇用とすることとしています。契約社員として入社された場合,レベル2以上の資格取得をお願いすることにしています。
  ・ 令和6年度から既存の資格手当を拡充します。
   ・レベル3の資格取得者に3千円/月
   ・レベル4以上の資格取得者7千円/月
   ・同レベルの資格取得者には手当を加算

 
 
2 業務概要

 業務内容や給与,福利厚生等は,下記をご覧ください。
  システムエンジニアの募集内容〔PDF〕

3 お問い合わせ

 〒892-0821 鹿児島県鹿児島市名山町4-3 鹿児島県地域振興公社ビル6F
 株式会社鹿児島頭脳センター  総務部 : 中野
 
  TEL:099-216-2260(受付/平日8:30~17:15)  FAX:099-216-2271

   メールフォームのお問い合わせからも受け付けております。

臨時職員(事務補助)募集のご案内

【募集内容】
 1.雇用期間 令和6年6月1日~令和7年3月31日
 2.雇用人数 1名
 3.勤務箇所 鹿児島県庁内
 4.勤務時間 月曜日~金曜日 8:30~17:00
 5.賃金等  7,280円(971円/時間)
  別途通勤手当支給,社会保険加入
 6.業務内容 事務補助
  ・手順書に基づいたパソコン設定補助
  ・パソコン,文書の収受・発送・保管
  ・電話・メールでの問合せ対応(簡易内容)の取り次ぎや対応の補助
  ・パソコンによるデータ入力,資料作成 等
 7.雇用条件
  業務内容や給与,福利厚生等は,下記をご覧ください。
  臨時職員の募集内容〔PDF〕
  ※応募の詳細については,ハローワークにご確認ください。(下記のハローワーク求人検索ページから、求人番号で検索が可能です。)
   求人番号:46010-13925641
   ハローワーク求人検索ページ
 8.お問い合わせ
  〒892-0821 鹿児島県鹿児島市名山町4-3 鹿児島県地域振興公社ビル6F
   株式会社鹿児島頭脳センター  総務部 : 中野
   TEL:099-216-2260(受付/平日8:30~17:15)  FAX:099-216-2271

拡張した無線通信規格「Wi-Fi6E」と次世代無線通信規格「Wi-Fi7」について

無線通信規格である「Wi-Fi6E」を、ご存知でしょうか?
この「Wi-Fi6E」は、「Wi-Fi6」を拡張した無線通信規格という位置づけで、Extend(拡張)のEです。
この「Wi-Fi6E」には「6GHz帯」という20年ぶり以上となる新帯域が加わりました。
では「Wi-Fi6E」の登場で、「6GHz帯」の追加により従来の規格となにが違うのか簡単にまとめますと以下の特徴があります。

  • 「6GHz帯」の一段と広い周波数幅の使用が可能となり、通信混雑緩和や通信時のチャンネルの選択肢が増えたことによる安定した通信が可能。
  • 5GHz帯では気象レーダーや航空レーダーなどのレーダー波が利用されており、検出するとの電波を一時停止する機能DFS(Dynamic Frequency Selection)がありますが、「6GHz帯」ではレーダー波の使用が無いため制限等がありません。

また2023年12月22日に電波法の改正が発表され、国内で320MHzの帯域幅の利用と4096-QAMの変調技術を採用した「Wi-Fi 7」による通信が可能になりました。
「Wi-Fi7」の最大の特徴は超高速通信で最大46Gbpsまで高速化でき、さまざまなコンテンツ拡大が期待できます。
なお、これらのメリットを得るには、Wi-Fiルーターとスマホやパソコンなど送受信両方の機器が通信規格に対応している必要があります。
進化を続ける無線通信ですが、各メーカーの通信規格に対応した機器の本格的な普及が待ち遠しいですね。

 一部出典:Wi-Fi 6E 到来!分かりやすく解説します https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/wifi6e.html

DX人材育成の登竜門 DX関連資格のご案内

近年、企業・組織がDXを推進するに当たって、キーマンとなる社内人材の育成を図る動きが活発化しています。
今回のコラムでは、DX人材の指標となる資格をいくつか紹介いたします。

【ITパスポート試験】
情報技術に関する基礎知識を認定する国家試験です。この試験は、情報技術の基本的な理解を持つことが求められる一般のビジネスパーソンを対象にしています。試験内容は、ITの基礎知識、ビジネスモデルや戦略、経営管理、法務など、ビジネスシーンで役立つIT関連の幅広い知識をカバーしています。DX人材育成にて必須な資格です。

ITパスポート試験 公式サイト
 https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

鹿児島頭脳センターでは、鹿児島県の中小企業に勤めていらっしゃる方向けのITパスポート試験対策に最適な、「中小企業デジタル基礎力養成研修」を無料開催予定です。
申込開始は令和6年7月16日となっております。受講希望の方はもう少しお待ち願います。

【DXビジネス検定】
本年度5月に第6回検定が実施された、新しい資格検定です。
DXに必要な「データとデジタル技術」や サブスクリプション、シェアリング、クラウドファンディング、顧客ロイヤリティプログラムなど「ビジネスの仕掛け」を活用した経営改革を学べる検定です。
用語学習に加え、ビジネスモデルや企業DX事例に関する出題が特徴となっています。
他の資格検定と併せて取得してみてはいかがでしょうか。

DXビジネス検定 公式サイト
 https://www.nextet.net/kentei/dxbiz/index.html#dx-about

【DXアドバイザー検定】
ITリテラシー、DXリテラシー、ビジネスアナリシス、情報マネジメント(個人情報保護等)が試験範囲となる検定です。
中小企業個人情報セキュリティ推進協会が事業者向けに運営する「DXマーク認証制度」にて、DXアドバイザーが在籍しているもしくはDXアドバイザーからの支援サービス契約を行っていることが条件となっております。

DXアドバイザー検定 公式サイト
 https://www.sp2.or.jp/dxadvisor/dxadvisor-kentei/

幾つか資格をご紹介しました。今後の皆様の学習もしくはDX人材育成の参考にしていただければと思います。

【御礼】「ITパスポート資格試験推進オンライン研修」終了!

研修は終了いたしました!

下記日程で実施いたしました、「ITパスポート資格試験推進オンライン研修」は無事に全行程終了いたしました。
多くの方のご参加、ありがとうございました。

【実施内容】
◆募集数:先着50名(受講者個別申込み)
◆形 態:オンライン研修
◆対 象:県内中小企業に属する社員で、デジタル化・DX推進に必要な人材の発掘及び育成対象者
◆研修日:令和5年11月11日(土)、11月18日(土)、11月25日(土)、12月2日(土)
◆時 間:1日5時間×4回 10:00~16:00(休憩含む)
◆講 師:丸山 紀代(研修テキストの著者)
◆受講費:無料
◆テキスト:書店にて各自購入 1,738-(税込)
      タイトル「丸山紀代のITパスポートテキスト&問題集(改訂2版)」
      出版:KADOKAWA(2022/04 発売)

ご参加いただいた皆様の「ITパスポート資格試験」への挑戦と合格をお祈りいたします。

次年度も、ITと経営全般に関して総合的知識を有する人材の育成を支援するための研修等を企画したいと思います。
ご期待ください!