「マイナンバーカードでさらに便利な生活を」

2016年1月から「マイナンバー」制度が開始されました。
通知カードが届いたままになっている方も多いのではないでしょうか。
市町村の窓口やインターネットから申請をすれば無料で作れるマイナンバーカード、実はいろいろな可能性を秘めています。

マイナンバーカードを発行すれば、コンビニで市区町村が発行する各種証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書など)を
コンビニの端末(マルチコピー機)から取得することができたり、インターネットで確定申告ができるほかカードを公的身分証明書として使うこともできます。

そして、2019年5月24日に行政手続きを原則デジタル化する「デジタル手続法(デジタルファースト法)」が成立しました。
2019年度から引っ越しに伴う電気・ガス・水道の契約変更を一元化し、インターネットから住民票の移転手続きをすれば 住所などの情報がそのまま転用されるため、電気やガスの契約の際に改めて入力する必要がなくなります。

また、戸籍情報とマイナンバーを連携し、マイナンバーを提示すれば、婚姻届の提出、パスポート(旅券)の発給申請、児童扶養手当の請求手続きなどで、 戸籍証明書を取る必要がなくなります。

マイナンバーカードでできることがこれから増えていき、生活がより便利になります。
この機会に、マイナンバーカードの発行をしてみてはいかがでしょうか。