新しいWindows10「21H1」のリリースが5月ごろに見込まれています。
21H1では新しい機能はあまりなく、今年の後半に登場する「Sun Valley」の布石と言われています。
Sun Valleyでは、ユーザインタフェースが大きく変わり、大規模なアップデートになりそうです。
OSを安定して使いたい方は、大規模なアップデート後には不具合も発生しやすくなりますので、Windows10「21H1」を適用し「Sun Valley」についてはしばらく様子見をしたほうが良いかもしれません。
公式ブログによれば、21H1の機能的な特徴は以下になります。
・Windows Helloにおけるマルチカメラのサポート。
・Windows Defender Application Guard(WDAG)のパフォーマンス改善。
・Windows Management Instrumentation(WMI) Group Policy Service(GPSVC)のアップデートにおけるパフォーマンス改善。
個人的には、Androidがフルサポートされる予定のSun Valleyにはとても期待しています。