スマートフォンやタブレットでの Web閲覧時に突然表示される「ウイルスに感染」警告からの誘導が多発しております。
表示内容は一様ではなく様々です。
警告内では「Virus」や「Scan」などウイルス検出を思わせる文字列を含んだサイト名の使用や、使用しているスマートフォンの機種名を表示して利用者に自分の情報が相手に伝わっているように思わせるなどの手法があるようです。
これらの警告はあくまでも偽物であり、不安かもしれませんが何もしないのが一番の対処方法になります。
「修復する」などのボタンは絶対に押下せず、Webの画面を閉じてください。
このようなウイルス感染を理由に利用者をだます手口をFake Alert(フェイクアラート)と呼ばれます。
画像のような警告が出ても動揺せずに対処してください。