ショップで品選びが終わった後のレジ支払い。人気がある店舗ほどレジの列は長いものです。
そういったレジの時間短縮、又は店舗側の作業効率向上を目指し、色んな店舗でセルフレジ・レジ無人化の試みが行われています。
コンビニ大手の「ローソン」では、東京都内の一部店舗にてレジ無人化のテスト営業が行われています。
お客さんがスマホの専用アプリにて商品のバーコードを読み取り、電子決済で支払いを行うというもの。
またローソンでは、業界初となる完全自動セルフレジの実証実験を行ったそうです。
こちらの仕組みは、商品に貼りつけられた電子タグをレジが自動的に読み取って清算を行い、袋づめまで行うというもの。2週間の実証実験で、客数と売り上げが約2割伸びたそうです。
参考資料
http://www.mag2.com/p/news/351857
我が鹿児島でも、セルフレジに取り組んでいるショップがあります。
老舗パン屋「トワベール」では、2店舗でAI技術を活用したセルフレジを導入。
こちらはパンの色や形をスキャンしたレジがパンの種類を判断して金額を算出するというもの。レジ担当者は袋図めと清算を手早く行うだけで、混雑時のレジ効率及び売上向上につながっているようです。
どの店舗さんも、色々な技術を導入して効率向上を図り、空いた時間でさらなるサービス向上を目指しているようです。