【セミナー配信】令和7年度「働き方改革推進セミナー」のご案内

弊社オンライン配信業務請負の
令和7年「働き方改革推進セミナー」についてご案内いたします。

県と鹿児島労働局,鹿児島働き方改革推進支援センター(県社会保険労務士会)が連携し,働き方改革関連法の説明や具体的取組の進め方,支援制度などについて,事業主等向けのWebセミナーを開催します。働き方改革に関する最新の法令・支援制度をご紹介します︕

◇主 催:鹿児島県
◇共 催:鹿児島労働局

◆対 象:県内事業所の経営者,人事労務担当者等
◆定 員:定員なし
◆参加費:無料

◆セミナー◆

実施回 日時 タイトル
第1回 10/9(木)
14時~15時
【職場のハラスメント対策について】
パワーハラスメント,セクシャルハラスメント,妊娠・出産,育児休業・介護休業等に関するハラスメント等の概要及び職場のハラスメント防止と起こってしまった際に事業主が講ずべき措置について
講師︓鹿児島労働局
第2回 10/15(水)
14時~15時
【休暇取得促進について】
労働基準法の改正により,企業には従業員に年5日以上の年次有給休暇を確実に取得させる義務が課された。年次有給休暇の基礎知識から,年5日の確実な取得のために企業に求められる対応について
講師︓鹿児島労働局
第3回 10/21(火)
14時~15時
【同一労働同一賃金について】
正規雇用労働者と非正規雇用労働者(有期雇用労働者,パートタイム労働者,派遣労働者)との間の不合理な待遇差の解消のための取組など
講師︓鹿児島働き方改革推進支援センター
第4回 10/27(月)
14時~15時
【長時間労働縮減について】
時間外労働の上限規制については,働き方改革関連法による改正後の労働基準法により法制化され,平成31年4月1日から順次施行されていたが,令和6年4月1日からは,上限規制が猶予されていた事業・業務についても適用猶予措置が終了し,上限規制が適用されているところ。法改正等を踏まえた企業の働き方改革のための取組について解説する
講師︓鹿児島労働局

 
※詳細は下記セミナーチラシをご参照ください。
R7働き方改革推進セミナーチラシ

◆特記事項:受講には「Webex」(Web会議システム:無料ソフトあり)が必要です。
      ※申込者には、別途接続方法をご案内いたします。
◆申込先:https://shinsei.pref.kagoshima.jp/BsNVzXr1
◆問合せ先:鹿児島県商工労働水産部 雇用労政課
  ・電話:099-286-3017
  ・Mail:r-rousei@pref.kagoshima.lg.jp

※頭脳センターではセミナーに関する質問にお答えできませんのでご了承ください。

無料で通信速度アップ?IPv6(IPoE)接続のすすめ

■ はじめに:10G時代の通信環境

インターネット接続において「10Gbps接続」が登場し、すでに利用されている方もいらっしゃるかと思います。ただし、対応機器の買い替えや設置環境の整備などを考えると、導入のハードルは高く、すぐに手を出しにくいのが現状です。

そこで今回は、機器の買い替えなし、しかも無料で通信速度を改善できるかもしれない「IPv6 (IPoE )」接続についてご紹介します。

■ 背景:IPv6とIPoEの登場

「IPv6」による接続サービスの恩恵を一般ユーザーが実感する機会は少なかったかもしれません。従来の「PPPoE 」接続方式では、ネットワーク終端装置の輻輳がボトルネックとなり、通信速度の低下を招くことがありました。

これに対し、「IPoE」接続方式はネットワーク終端装置を経由せず、より直接的にインターネットへ接続できるため、輻輳の回避が可能です。さらに、現在の多くのインターネットサービスは「IPv6」で提供されており、「IPoE」接続との相性も抜群です。

■ 実体験:IPv6(IPoE)接続を試してみた

私自身、長年契約しているプロバイダーでは、光回線によるベストエフォート型の200Mbps接続を利用しており、特に不満もなく使い続けていました。

ところが、ある日プロバイダーのホームページを閲覧していたところ、「IPv6(IPoE)」接続サービスが無料で提供されていることを知りました。公開されている情報をもとに、自宅のネットワーク機器の対応状況を確認したところ、特に設定変更の必要もないことが分かりました。

さっそくWebから申し込んだところ、10分程で利用可能となり、PC、スマートフォン、ゲーム機などに「IPv6アドレス」が割り当てられました。自宅の端末は無線で「802.11ax 」によってリンクアップしており、光回線の契約内容は従来のままですが、スピードテストでは時間帯にもよりますが下りで400Mbps以上の速度が出るようになりました。契約速度を上回る結果に驚いています。

■ 技術的な補足:IPv4 over IPv6の可能性

私が契約しているプロバイダーでは、「IPv4」で提供されているサービスには「PPPoE」で接続し、「IPv6」で提供されているサービスには「IPoE」で接続する方式が採用されています。

一部のプロバイダーでは、「IPoE」接続で「IPv4 over IPv6 」という技術を提供しており、この場合には「PPPoE」のボトルネックであるネットワーク終端装置を経由せずに「IPv4」のサービスに接続できるため、さらなる通信速度の改善が期待できます。

■ おわりに:まずはプロバイダーの対応状況を確認

「IPv6(IPoE)」接続は、機器の買い替えなしで通信環境を改善できる可能性がある、非常に魅力的な選択肢です。興味のある方は、ぜひ契約中のプロバイダーの対応状況を調べてみてはいかがでしょうか。

FAX送受信停止のお知らせ

電話回線工事のため、下記のとおりFAXの送受信ができなくなります。
ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

                 記

<工事日時>・・・・・令和7年9月17日(木)18時より3時間程度

Windows 10 条件付き最大1年間の無料セキュリティ延長

Windows10のサポートが2025年10月14日で終了しますが対策はお済でしょうか。
その後は、原則としてセキュリティ更新プログラムなどの提供は行われなくなります。

しかし、Microsoftは2025年6月24日付の公式ブログでExtended Security Updates(ESU)を初年度に限り条件付きで無償提供すると発表しました。
(発表ページ:Microsoft公式ブログESU概要ページ

※ ESUは重要なセキュリティパッチのみが提供され、新機能や機能の改善を目的とした更新は含まれません。

その条件は次のようなものです。

  • 「Windows Backup」アプリを使って設定をOneDriveに同期
  • Microsoft Rewards の1,000ポイントを使う

いずれかを満たせば、最大2026年10月13日まで、重大なセキュリティ更新のみを継続的に受け取ることができます。

お使いのパソコンのOSのサポート切れは深刻な悪影響を及ぼす可能性があるため十分な配慮が必要です。
Windows10のサポート切れ対策がお済でない方はこの1年間を必要な環境整備を行うための準備期間として位置付けてはいかがでしょうか。

そのパスワード大丈夫?誰でもできるパスワードの守り方

スマホやパソコン、ネットのサービスを使うときに必要なパスワードは、あなたの大切な情報を守る「鍵」のようなものです。

最近はポイントカードやコード決済など登録してしまえば、携帯1つで使用できるものが多くなりました。手軽に使用できる分、使うサービスが増えパスワードの管理が大変だと感じる人も多いのではないでしょうか。

もし簡単なパスワードや、同じものをいろんなサービスで使っていると、悪い人に見破られてしまうかもしれません・・・。

今回は、誰でもできる「パスワード管理の5つのポイント」をご紹介します!

《ポイント1》 パスワードを「使い回さない」

  • 1つが漏れたときに危険!
  • サービスごとに違うパスワードを使いましょう

《ポイント2》 長くて複雑なパスワードを使う

  • 英字(大文字・小文字)、数字、記号を組み合わせると安全性が高まります
  • 例:Gx7!pL2#kQ(意味のない文字列でもOK)

《ポイント3》 パスワード管理ツールを使う

  • 「1Password」「LastPass」「Google パスワードマネージャー」などのアプリを使えば、覚えるのは1つのマスターパスワードだけでOK!
  • 安全に保管・自動入力で便利

《ポイント4》 紙での保管は注意

  • 家族で共有する場合など、紙に書いて保管することもありますが、人目につかない場所にしましょう
  • もし保管するなら、冷蔵庫や机の上などは避け、鍵付きの引き出しなどにしまいましょう

《ポイント5》 定期的に見直す

  • 複雑なパスワードなら年に1回でもOK!
  • 古いものや弱いものは見直して、変更しましょう

何か起きてから後悔することがないように、あなたの情報を守るため、今日からパスワードを見直してみませんか?

「セカンドオピニオン事業」のご案内ページを公開しました!

自治体や企業及び団体等の様々な情報システムの導入に携わったITコンサルタントの専門家として,IT導入の企画・計画や事前協議などの評価,予算化への支援・アドバイスを行う共に,調達に関する指導・支援等を実施いたします。

セカンドオピニオン事業

 ◆ITセカンドオピニオンサービス(自治体・公共団体向け)
  ITシステム導入計画・見積から調達及び運用・保守に至るまでの幅広いサービスを提供します。
 ◆デジタル化サポートサービス(中小企業向け)
  業務フロー整理、課題抽出、システム導入支援、業者マッチング調整など幅広いサービスを提供します。

※単価契約で実績に応じた経費となりますので経済的でリーズナブルなサービス提供となっております。

詳しくは下記のページをご確認ください。

ITコンサルティング事業(セカンドオピニオン事業)

お申込み終了!【無料】令和7年度「ITパスポート試験推進オンライン研修」

ITと経営全般に関して総合的知識を有する人材の育成を支援するために、ITに関する基礎的な知識が証明できる「ITパスポート(国家試験)」の合格を推進するオンライン研修を実施いたします。

令和4年から実施しご好評いただいております本研修ですが、今年度もお問合せを多くいただいております。
定員になり次第、締め切りとなりますので受講を希望する方は、早めのお申込みをお願いいたします!

※※注意※※
お客様の環境によって、お申込みフォームの【送信】ボタンを押下時に、処理中のまま送信が完了しない事象が発生しております。
同事象が発生する場合、もしくはお申込み確認メールが届いていない場合は、お手数ではございますがお電話(099-837-3342 ※平日9:00~17:00)にて弊社までお問い合わせください。
※※※※※※

【募集内容】

◆募集数:先着100名(受講者個別申込み)
◆形 態:オンライン研修
◆対 象:県内中小企業・自治体・各種団体等に所属する社員・職員で、
     1.所属団体が認めるデジタル化・DX推進に必要な人材育成・発掘対象者
     2.自身でデジタル化・DX推進人材を目指す方
◆研修日:令和7年7月12日(土)、7月19日(土)、7月26日(土)、8月2日(土)
◆時 間:1日5時間×4回 10:00~16:00(休憩含む)
◆講 師:丸山 紀代(研修テキストの著者)
◆受講費:無料
◆テキスト:書店にて各自購入 1,760-(税込)
      タイトル「丸山紀代のITパスポートテキスト&問題集(令和7年度版)」
      出版:KADOKAWA(2024/12/6 初版発行)
◆受講条件:本研修受講後の感想及びITパスポート試験受験結果のアンケート等への回答にご協力いただける方

【申込期間】

【申込期間】

    令和7年6月2日(月)~6月30日(月) → 7月7日(月)※申込み期限を延長しました。(定員になり次第、締め切ります。)

お申込みは下記ページからお願いします!

中小企業デジタル化基礎力養成研修

ペアレンタルコントロール使いこなせてますか?

 ペアレンタルコントロール(Parental Control)とは,子供がスマホを使う際に安全を確保するための機能やアプリのことです。保護者が子供のスマホ利用を管理・制限できるようにするための仕組みです。
 ペアレンタルコントロールには,iOSに標準搭載されているスクリーンタイムやGoogle公式アプリのGoogleファミリーリンク,または携帯電話会社が用意しているアプリやサードパーティ製アプリなどがあります。

<<ペアレンタルコントロールの主な機能>>

機能 説明
アプリの使用制限 指定したアプリの使用時間を制限したり,特定のアプリを完全にブロックできます。
ウェブコンテンツのフィルタリング 有害なサイト(アダルト,暴力,ギャンブルなど)へのアクセスをブロックします。
利用時間の管理 スマホ全体の使用時間を設定したり,就寝時間中の使用を禁止できます。
位置情報の確認 GPSを使って子供の居場所を確認できる機能もあります。
アクティビティの監視 どのアプリをどれだけ使ったか,どんなウェブサイトにアクセスしたかなどの記録を確認できます。
アプリのインストール制限 勝手にアプリをインストールできないようにしたり,インストール時に承認が必要な設定が可能です。

 子供のスマホ所有年齢は,年々若年化している傾向にあり,子供のスマホ利用にあたっては,SNSやゲーム等のアプリ使用により事件やトラブルに発展するなど社会問題にもなっています。
 保護者はペアレンタルコントロールの機能や設定をしっかりと理解し,適切に子供のスマホを管理することで,安全に使用できるようにしていきたいですね。

閲覧されているWebサイトが安全か無料でチェックできます!

皆さん、メールを開いたら怪しいURLが載っていたことはありませんか?
本物かもしれないからクリックしてみたいけど……不審なサイトだったらどうしよう。

そんな時!Webサイトが安全なサイトであるかチェックできる方法があることをご存じでしょうか。

「gredでチェック」ではウェブサイトの安全性をチェックすることができます。しかも無料で。

操作は、「https://check.gred.jp」にアクセスすると、以下の画面が表示されますので、入力欄に調べたいURLを入力して「✓CHECK」のボタンを押すだけ。

入力されたURLからフィッシングや改ざんなど様々な分野から解析して安全なサイトであるかを判定してくれます。

今ご覧頂いている弊社ホームページは、安全であることを判定してくれました。

怪しいURLやWebサイトは開かないことが大前提ですが、普段閲覧しているホームページやご自身で作成されたサイトを「gredでチェック」で検索してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、セキュリティに問題があるサイトかもしれませんので、是非、試してみてください。

大学共通テストに「情報」科目が導入されました。今後何が変わる?

2025年度の大学入学共通テストから、新たに「情報」科目が加わりました。これは、デジタル社会に適応できる人材を育成するための動きの一環であり、高校で学ぶ「情報Ⅰ」の内容をもとに出題されます。
では、この「情報Ⅰ」とはどのような科目なのか?大きく分けて、プログラミング、データの活用、情報セキュリティ、ネットワークの基礎といった内容が含まれます。特に、Pythonなどのプログラミング言語を使った論理的思考が問われる問題や、表計算ソフトを活用したデータ分析の問題が出題されると予想されています。

受験生にとっては新しいチャレンジですが、情報化社会を生きる私たちにとって、「情報」は避けて通れないスキルです。私の息子も今から高校生。どのように「情報」を教えていくか悩みますが、教科書の基礎を押さえつつ、実際に手を動かしてプログラムを書いたり、表計算ソフトを使ったりすることで、実践的な理解を深めるよう伝えていくつもりです。

この「情報」に係る変化は、単なる大学受験の範囲拡大にとどまりません。現代社会では、データを扱い、論理的に考え、ITリテラシーを持つことが不可欠になっています。「情報」をしっかり学ぶことは、今後のキャリアにおいても大きな意味を持つと思います。