データ消去事業のご紹介

鹿児島頭脳センターではパソコンやサーバ等のデータ消去事業を行っております。

お客様の社内機密や個人情報など重要なデータはファイルの削除やフォーマットでは完全に消去することはできません。
データ残存による情報漏洩・事故を未然に防ぐためには,専門的な技術が必要となります。

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弊社では磁気データ消去専用装置や専用ツールを使って,安全・確実に消去を行い,お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう各種証明書を発行しております。
磁気データ消去装置もこのたび最新式の機械を導入し,垂直磁気記録HDDの消去にも完全対応致しました。

詳しくは当Webサイトのセキュリティ対策事業をご参照下さい。

データ消去は官公庁様を中心に豊富な実績を持つ弊社へおまかせください。

第33回 SNSご利用時の注意点

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の報告によると
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で個人情報を公開している利用者のうち、30%を超える利用者が、公開範囲を制限する方法を知っていながら「対策していない」で個人情報を公開しています。

総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」には
(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/attention/02.html)
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身を守るためには、何よりもインターネット上では、むやみに個人に関する情報を公開しないようにすることが大切です。
最近は、検索技術の向上により、たとえあるサイトで公開している情報が断片的なものであっても、インターネット上のさまざまな情報を組み合わせることで、あなた個人を特定する情報を探し出すことができる可能性が高くなっています。
また、一度インターネット上に公開された情報が、コピーにより拡散していった場合、それを完全に削除することは困難です。
以上のような観点から、個人に関する情報の公開の判断は、非常に慎重に行うべきです。
さらに、自分以外の家族や他人の個人に関する情報を、本人の許可なく掲載することは、厳に慎まなければなりません。
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との記載があります。

また,文章にして公開していなくても,インターネットに公開した写真の持っている情報から漏洩する場合もありますので,情報の公開範囲を制限する等,十分に注意してSNSを楽しむようにして下さい。

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第32回 Windows10の累積アップデートに注意してください

Microsoftが「Windows 10」向けに公開した累積アップデート「KB3081424」で一部のユーザの環境で、再起動を繰り返し起動が出来ないという問題が出ております。

この症状が出てしまった場合、復元は非常に困難なためOSを初期に戻す(リカバリー)ことが必要となります。

今後Windows10へのアップデートを検討されている方は、「KB3081424」に対する新たな修正プログラムが公開されてからのアップデートを推奨します。

詳細についてはマイクロソフトホームページをご確認ください

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第31回 環境に左右されないインターネットインフラ構築へ

米Facebookが開始した、無人飛行機を用いたインターネット接続網構築プロジェクト。
その計画近況が話題となっています。

世界中には、未だインターネットインフラが及ばない地域に住んでいる方々が約40億人もいるそうです。
そのような方々にインターネット接続を提供するため、無人飛行機「Aquila」を利用しようというものです。

Aquilaの特徴は、
・操縦者を必要としない、ドローン(無人機)。
・翼幅30m程、重量は自動車1台分弱。
・翼に設置された太陽光電池パネルによって駆動。約90日間の飛行が可能。
・民間飛行機よりも上空(約18,000~27,000メートル)を飛行可能。
・半径50キロ内で10Gbpsのレーザー通信が可能。

このAquilaを約1000機程飛行させ、環境に左右されないインターネットインフラを上空に構築することで、
インターネット接続者数を増やそうという狙いだそうです。

サービス提供時期はまだまだ未定とのことですが、航空力学に加えて無人操縦技術や太陽光電池、
レーザー通信といったテクノロジーの集合体であるこのプロジェクト。
完成が楽しみですね。

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第30回 「Windows Server 2003のサポート終了」について

企業内のシステムで利用されているWindows Server 2003 および Windows Server 2003 R2 の公式サポートが 2015年7月15日に終了しました。
サポート終了に伴い、新しく発見された脆弱性(弱点)などに対応する修正プログラムが提供されなくなります。

今後、考えられるシステムへの影響として、
 ・インターネット経由からリモートでサーバを制御されてしまう
 ・インターネット上に情報が漏洩してしまう
等の悪影響を及ぼすことが想定され、業務継続が困難な状態に陥る可能性があります。

まだ使用し続けている企業においては、新しいOSやクラウドソリューションへの移行を早急に検討することを推奨します。

今後のMicrosoftサーバOSの延長サポート終了予定(2015/07/24現在)
・Windows Server 2008 ⇒ 2020/01/15まで
・Windows Server 2012 ⇒ 2023/01/11まで

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第29回 「インターネットバンキングの不正利用について」

最近,銀行のサイトでインターネットバンキングの不正利用(金融犯罪)への注意喚起をよく見かけます。
例えば,三菱東京UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/info/phishing/20131118.html?link_id=p_top_visual_caution4

ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2015/news_id001094.html

これらのケースはフィッシング詐欺にあたります。
以前もこのコラムhttps://www.kbc3.co.jp/column_10/
でご紹介しましたが手口は,偽メールで偽サイトに誘導し、入力された個人情報等を悪用するケースです。
金融機関がメールなどで個人情報等を照会することは一切ありません。
最近のケースでは,正規のサイトが開くとポップアップで偽のサイトが開き,あたかも正規のサイトのように見せかけているものまでみられます。
これらのフィッシング詐欺に合わないようにする為にはサイトが本物かどうか確認する必要があります。正規のサイトのURLは常に確認しましょう。
インターネットバンキングを使用する際,操作に疑問を感じた場合は,すぐに操作を中止し,金融機関へ通報するなどの処置が必要です。

 

併せて,操作を行うパソコンなどにもセキュリティ対策を施し,ウイルスから守ることも必要です。
日頃からこれらのことを意識することで,トラブルを未然に防止することができます。

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第28回 「そのWi-Fi、安全ですか?」

現在、お使いのノートPCやタブレット、スマートフォンには『Wi-Fi機能』、いわゆる無線LAN機能が標準で付加されていると思います。
逆に言いますと、Wi-Fi機能がないノートPCやタブレット、スマートフォンは珍しいと言えます。

さて、街中でもフリーで使えるWi-Fiスポットが駅やホテル、飲食店等で増えてきました。
ですが、このWi-Fiスポット、本当に安全に利用できるものなのでしょうか。
利用に際しては、下記の点をご注意されることをお勧めします。

1つめが、暗号化されていないWi-Fiスポットは利用しないという点です。
併せて、知らないWi-Fiスポットには接続しないことも重要です。
いずれもウイルス感染や個人情報の搾取などの危険性を回避する効果があります。

2つめが、利用時に他の利用者と干渉し合わない仕組みになっているかという点です。
Windowsをお使いの場合、エクスプローラーからネットワークを選択した際に、見慣れないPCなどが表示されればアウトです。
この表示される状態のままで利用すると、共有フォルダへの侵入や通信傍受による被害が発生する恐れがあります。

3つめが、フリーのWi-Fiスポットを利用するためのメールアドレスやID・パスワードを準備しておくことです。
通常利用しているメールアドレスなどを利用すると情報を搾取される恐れがあるからです。

最後に、公的な機関が提供している、またはホテル等が提供するサービスだからと言って無頓着に信頼せずに、
注意を払った上で利用されることもお勧めします。

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不審なメールにご注意ください

ニュース等でご存じかと思いますが、年金機構にて大規模な情報漏洩が発生しております。
原因は不正メールに添付されたウイルス付きの文書を開いたことによりウイルス感染し、不正アクセスが行われたとのことです。
 
このような攻撃手法は『標的型攻撃』と呼ばれています。
文字通り、特定の会社/団体等に狙いを絞って攻撃を仕掛けてくるわけですが、一般に出回るウイルスとは異なるウイルス、いわば『特注のウイルス』が使われていることも特徴のひとつと言えます。
一般に出回らないウイルスですので、ウイルス対策ソフトだけでは駆除どころか検知することも難しい場合が想定されます。
 
では、どうやって防ぐのか。
標的型攻撃防御装置や不正/迷惑メール除去装置などを導入することが最も効果的ですが、費用もかかる上に導入・設定について慎重に検討しなければなりません。
即効性がある対策として考えられるのは、やはり人、つまりは『利用者による注意』が挙げられます。
注意する点としては、
1.不審なメールは絶対に開かない。
2.送られてくる覚えのないメールも絶対に開かない。
3.添付ファイルの名称に業務等との齟齬がある場合は、送信元に電話で確認をとる。
4.添付ファイルを開く前に必ずウイルス検索を実施する。
といった自衛手段が挙げられます。
 
事の大小に関わらず、情報漏洩等の事件/事故が発生しますと会社や団体の信頼が失墜するだけでなく、事後処理や対策も含め大きな金銭的損失も発生します。このことは皆様もご承知のとおりです。
 
また、上記で挙げた標的型攻撃防御装置や不正/迷惑メール除去装置が導入されている場合であっても、これを過信することなく、業務に関係ないメールは一切開かないよう、周知徹底されることが重要です。
 
この機会に今一度、ご自分や周りの方のメール運用等が適切なものか、ご確認ください。

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「第30回 国民文化祭 ・ かごしま2015」 が開催されます。

「第30回 国民文化祭 ・ かごしま2015」がいよいよ、平成27年10月31日(土)から11月15日(日)までの16日間、開催されます。
鹿児島の文芸、伝統文化、郷土芸能、歴史、美術、食文化など様々な分野に関するイベントが県内各地で開催されます。

詳しくはこちら↓
鹿児島県実行委員会サイト http://kagoshima-kokubunsai.jp/
鹿児島市実行委員会サイト http://kagoshima-city-kokubunsai.jp/

鹿児島県民でありながら、鹿児島の文化芸術について知らないこと、多いと思いませんか?!
私もこれを機会に、家族やおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に鹿児島の文化芸術に触れ合おうと思ってます。
皆さんも是非、出かけてみませんか!!
弊社は、「第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会」様のWebサイト制作・運営や「第30回鹿児島市国民文化祭実行委員会」様のWebサイト制作・運営(PVやスマホのアプリ制作を含む)のご支援をさせて頂いております。

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今年もかごしまITフェスタに出展予定です

「かごしまITフェスタ~来て、見て、さわって、ITワールド~」が12月5日(土)~12月6日(日)の2日間,鹿児島アリーナにて開催される予定です。

今年も弊社のブースでは、弊社が制作したアプリの紹介等おこないますので、是非ご来場下さい。

 

昨年のITフェスタ弊社出展ブースの様子

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