近頃よく耳目に触れる単語(造語?)で、ウェビナー(Webinar)があります。
これは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれ、インターネット上で開催されます。
Web会議システムが、会議室に入る程度の人数でのディスカッションを主な目的としているのに対し、ウェビナーは数十~数百人規模の参加者との対話型セミナーを目的としています。
一方通行的な情報伝達の仕組みであるウェブキャスト(Webcast)と比べ、ウェビナーは、実施者(主催者)と参加者間の2方向で対話できる点が特徴のひとつです。
また、Web会議システムに比べて、低コストで利用できることも特徴のひとつです。
ウェビナーをリアルタイムで開催した場合など限定ですが、参加者とのやり取りを含めたセミナー内容を録画し、動画として公開することも出来ます。
ウェビナーツールとして、主なものに
・V-CUBEセミナー
・GigaCast
・コクリポウェビナー
・ネクプロ
・フレッシュボイスウェビナー
・Jストリーム
などがあります。
新型コロナ蔓延による緊急事態宣言も出されましたが、顧客へのアピールや自社への囲い込みは、待ったなしです。
この機会に「ウェビナー」開催を企画してはいかがでしょうか。