自分のアバターいますか?

桜の季節となりましたが、現実世界では新型コロナウイルスの関係で外出を控えているという方も多いのではないでしょうか。そう、現実世界では・・・。
さて突然ですが、アバターって知ってますか?
SF映画のことではないですよ。
自分(ユーザー)の分身となるデジタルキャラクターのことです。
任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森シリーズ」の中で自分の代わりに動き回るキャラクターもアバターの一つですね。
SNS全盛で個人情報の保護が叫ばれる中、自分の写真を載せる代わりにアバターを使っている人も多いと思います。

だれでもパーツを組み合わせるだけで、いろんなテイストのアバターが簡単に作れるようになりましたが、とはいえ特徴を捉えて本人にそっくりのアバターを作るにはそれなりのセンスが必要ですよね!

新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークやWeb会議が急速な勢いで広がってきていますが、職場でも画面に映るのは本人ではなくアバターがあたりまえになるのも時間の問題かもしれません。
3Dアバターを使ったWeb会議サービスも提供開始されていますし、あなたの職場でも社員がアバター同士でWeb会議をする・・・なんてことも遠くない未来かも。
現実の世界と仮想の世界の境目が不鮮明で、仮想の世界の自分(アバター)が現実の世界で動き働く・・・・。SFの世界と思っていたことがすぐそこに来ているのかもしれません。

 

 

アバターは無料で作成できるサイトやアプリも沢山でています。コスプレやってみたいけど現実では恥ずかしくて一歩踏み出せないって方も、アバターなら抵抗なくできると思いますので、自分の好きなテイストでアバターを作ってみてはいかがでしょうか。
ただし、いくらアバターだからといってやりたい放題すると、アバターで詐欺罪に問われる・・・なんてことになりかねないので気をつけましょう!