新型コロナウイルスの影響により,テレワークが普及し社内のコミュニケーションとしてWeb会議を活用されている方が着実に増えております。
その中で、Web会議と合わせてテキストチャットの利用も増えているのではないでしょうか。
今回、テキストチャットのコミュニケーション方法についてご紹介させて頂きます。
1.気持ちが含まれている文章を使う
テキストチャットでは文字で相手に伝えることになるので、どうしても「思い」が削がれてしまいます。
「はい」や「いいえ」など簡潔な文章だと本人はそのつもりはなくても相手は冷たい印象を持たれて、その後のコミュニケーションに影響が生じる場合も考えられます。
「ありがとう」や「分かりました」など気持ちが含まれた文章をチョイスする心がけも必要ではないでしょうか。
2.絵文字を使う
気持ちを込める手段として、絵文字や顔文字,スタンプを意識して使うこともコミュニケーション方法としては有効です。
ただし、目上の方には失礼にあたる部分もありますので、そこはご注意ください。
3.注意や指導は文字ではなく声を
注意や指導を文字だけでかつ長文で伝えると、気持ちが削がれたことにより相手は想定以上に強く受け止めてモチベーションが下がる場合があります。
この場合は文字ではなく、声でお伝えすることをおすすめします。
文字の場合は、気持ちが含まれた文章や絵文字などを活用しましょう。