RPAとは「Robotic Process Automation」の略語で
パソコン上で動くロボットによる業務自動化を表す言葉で、従来よりも少ない人数で生産力を高めるための
手段として、現在注目を集め企業の導入率、RPAの市場規模は年々増大しています。
RPAが適用可能な機能は
・キーボードやマウスなど、パソコン画面操作の自動化
・ディスプレイ画面の文字、図形、色の判別
・別システムのアプリケーション間のデータの受け渡し
・社内システムと業務アプリケーションのデータ連携
・業種、職種などに合わせた柔軟なカスタマイズ
・条件分岐設定やAIなどによる適切なエラー処理と自動応答
・IDやパスワードなどの自動入力
・アプリケーションの起動や終了
・スケジュールの設定と自動実行
・蓄積されたデータの整理や分析
・プログラミングによらない業務手順の設定
等となっています。
RPAは、これまで人間が対応していた作業を人間に代替して業務を代行するツールになりつつあります。
人間の補完として業務を遂行することから、仮想知的労働者(Digital Labor)として、
2025年までに事務的業務の1/3の仕事がRPAに置き換わるインパクトがあるともいわれています。
自社に合うツールを選定し導入を検討なさってはいかがでしょうか。