2020年度より小学校においてプログラミング教育が導入されます。
羨ましい時代になって来ました。
そこで話題を先取りして、ご家庭でもお子さんと一緒にプログラミングを体験してみてはどうでしょうか。
プログラミング教育のカリキュラムは不明ですが、教育の現場では様々なことが検討され準備に取り組み始めているはずです。
2016年イギリスでは、教育用のマイコンボード「micro: bit」が11~12歳の児童 100万人に無償配布され、現在では、全世界で40カ国でプログラミング教育に利用されているようです。
日本国内では2017年8月から販売代理店を通じて購入できるようになりました。最近では、団体数限定で無償提供のプロジェクトも開始されました。
実際に購入し触れた感想は、子供の教育用でありなが、プログラミング環境を含めた製品の完成度が高く驚きました。
プログラミング環境はウェブブラウザだけで、ブロック、JavaScript、Pythonで開発ができ、 ブロックエディターでのプログラミングは、子供ならずとも初めてプログラミングする大人でもわかりやすく、動作させる方法もウェブブラウザ内のプログラムをダウンロードして、PCに USB接続した「micro:bit」に コピーするだけです。LED、スイッチ、温度・加速度・光・地磁気センサーなどが搭載され動かせます。
自分で作ったプログラムでマイコンが動く体験は、非常に魅力的で、将来を担う子供達には良い刺激になるはずです。